|
未知谷の刊行物【芸術 ／ 紀行】 |
 |
|
|
|||||
|
|
|
|
|
子どもたちよ、この写真集を手にすれば 動物たちに、カズさんに会いたくなる アメリカに行きたくなる！ 国立公園58ヶ所を７年間かけて踏破 愉快な文章とともに、動物に迫る迫力の写真 ハイイログマ、アメリカグマ、ヘラジカ、アメリカバイソン ピューマ、ハイイロオオカミ、タテゴトアザラシ、ホッキョクグマetc. 美しき北アメリカの大地で撮影した野生動物厳選15種！ ９月末刊行予定の大判写真集『国立公園と野生動物』の子供版 「ワシントン州マウント・レーニエ国立公園。９月末だというのに、昨日までの雲が消えると急に冷え込み、朝、雪が降って来た。初雪だ。すぐに飛び起き、新雪の道をパラダイスのビジターセンターまで車で駆け上がった。ナナカマドの赤い実に雪がつもり、枯れた葦に凍りつく水滴が朝日に光っている。ボクは夢中でシャッターを押した。山全体が息をのむ美しい被写体に変わっていた。 ひとりパノラマポイントまでのハイキングコースを登った。崖の一本道で若いクマに出会った。さあどうする？ 右は急斜面、左は谷への絶壁。距離を保ち、おどかさないように三脚を頭上にあげた。『オレの方がオマエよりも大きいぞ！』。するとクマは急斜面を駆け足で去っていった。 遠くにも大きなクマが見えた。しかし彼はボクを胡散臭そうに一瞥し、また野生のベリーの実にむしゃぶりついた。彼らは冬ごもりを前に食べられるだけ食べなければならない。鼻の頭が紫色に変わっていた」（アメリカグマより） |
|
カズ・タカハシ [Kaz Takahashi] 本名高橋和男。1948年鹿児島県長島町生まれ。陸上自衛隊301写真中隊で写真を学ぶ。新聞社勤務を経て、1983年渡米。以後、スポーツカメラマンとして活躍。50歳を前にアメリカの国立公園の撮影をはじめる。約７年かけて、全58ヶ所の国立公園を踏破。写真集『アメリカの遺産』（学研）刊行。現在、フロリダ州在住。 |
|
小社刊のカズ・タカハシの著作物 [国立公園と野生動物 National Parks and Wildlife in North America] |
|
|
|
この商品は下のフォームからご注文いただけます。 翌営業日に小社から折り返し内容確認のメールをさしあげますので、 万が一、小社からのメールが届かない場合は、 お手数ですが、電話等でお問い合わせくださるようお願いします。 なお、他の商品も合わせてご注文くださる場合などは、 ［注文方法］をご覧のうえ「買い物カゴ」をご利用ください。 このフォームは「買い物カゴ」とは連動していませんのでご注意ください。 |
|
|
|
[ＨＯＭＥへ][新刊案内へ][全点リストへ]["芸術"リストへ]["紀行"リストへ][前コードの書籍へ][次コードの書籍へ] |
 |