未知谷の刊行物【国内文学】



 

鈴木祐丞 著
四六判上製184頁 2,200円(税別)
ISBN978-4-89642-765-3 C0093



人が生きるとはどういうことか。学問は理性を介し、芸術は感性を介して、その在り様に迫ろうとする。理性が取り零す部分、理論が説明し尽くせない部分を文学という言語芸術、中でも小説という手法でその一端なりと掴もうと現役哲学者が挑む一書。


目  次

第一篇 杉

第二篇 ぶな
55 
解説
165 

鈴木祐丞 [すずき ゆうすけ]
1978年生まれ。筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻修了。博士(文学)。秋田県立大学准教授。「実存の居場所」という問題に、哲学、文学、アートなどの手法を融合させてアプローチしている。哲学関連の著書に『キェルケゴール――生の苦悩に向き合う哲学』(ちくま新書、2024年)、『<実存哲学>の系譜――キェルケゴールをつなぐ者たち』(講談社選書メチエ、2022年)、訳書にキェルケゴール『死に至る病』(講談社学術文庫、2017年)などがある。『木』が初の小説。


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