未知谷の刊行物【紀行】



 
マラムレシュ ルーマニア山村のフォークロア
みやこうせい 著
272頁・カラー口絵8頁 2,200円(税別)
ISBN4-89642-005-5 C0039



東欧ルーマニアの山間イザ川流域マラムレシュには悠久の時の流れに培われたフォークロアに自足する幸福な人々が暮らしている。五感を十全に活用し、想像力に繋がる第六感を磨く彼らの半農半牧生活と風土の秘める尽きせぬ魅力を20年を超える取材に基づいて詳細に綴ります。カラー14点、モノクロ75点の写真だけでも楽しめます。



歌って朝から夕まで糸をつむいで羊の番をする


目  次

はじめに――ここがいとしのマラムレシュ
悪魔が石を投げた/川向うの原発事故/スタン婆さんの謎/村は世界の中心だ/暮らしは半農半牧

I 中世の香りをまとう人々=衣の世界
錯綜したその歴史/村人一流の美意識/胃に鏡はないのよ/日曜日のおしゃれ/シンプルな中に粋/他との違いが大事
23 
II 村人の元気をつくるエネルギー=食の世界
ポイエニ村へ到着/古老が語った歴史/会食が何より好き/ガヴリーラの一日/食卓の上の生活感/サルマーレつくり/羊は共生し犠牲獣/人生は宝のツイカ/ツイカと社会体制/神と人との仲介者
38 
III 木の文化を生きる=住の世界
樅の木を捨てると/ポイエニ住宅事情/樅の家をつくる法/主人は王様なのだ/彩と富を演出する室内/家畜と人間の同居/門は神の意志の象徴
61 
IV 土に生き土と呼吸する=農の世界
ニコラエの思い出/マリアの日課から/乾草づくりが基本/雪が消えるまでに/鍛えられた掌に花/冬前の緊張の日々/羊は聖なる化身だ/牧羊祭と村の経済/村の英雄・チョバン/村人と羊の処世術
82 
V 伝統に寄り添って暮らす=儀礼と信仰
出会いは散歩から/少ない遊びと子供/子供も貴重な労働力/教会は村のシンボル/冬仕度と羊の冬営/冬場に開く社交術/冬の夜は女の晴舞台/帰属意識は信仰から/村の中心は司祭館/村で一番多忙な人/情報は司祭が掌握
109 
VI 楽天家たちの人生観=呪術と結婚
村に魔女がいた時/シリモン婆さんの呪い/呪術と正教の同居/結婚の意味するもの/即興歌で宴は盛ん/模擬結婚式と伝統
137 
VII 人生の最後を飾る通過儀礼=弔いの文化
現代に生きる過去/キリストはコミュニスト/陽と陰のはざまで/堂役は酒を飲んで/村のスーパースター/涙の共和国の中で/死者は生き返った/セレモニーの果て/伝統と現代の間で
155 
VIII たゆとう時代の中で
都市と村の接点で/人々の心のよすが/忘れられない過去/村の経済を手中に/悲劇の歴史の淵で/写真は永遠に語る/この村との出会い/独裁者と民俗伝承/時代は変わるが……
193 
註あるいは新版への補足
214 
あとがき
242 
註記憶と感覚 ―新版へのあとがきに変えて―
244 
索引記憶と感覚
244 

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マラムレシュ
ルーマニア山村のフォークロア
みやこうせい 著
2,200円(税別)

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