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							| 目  次 
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							| 序 
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							| 1 アフリカへの視線 「ブラック・モダニズム」前史としての脱エグゾティスム 
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							| 第一章 レーモン・ルーセル『アフリカの印象』は脱植民地文学なのか、モダン・デザイン文学なのか 北山研二
 
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							| 第二章 アンチモダンとしてのプシカリとヴォレノーヴェン ナショナリズム・カトリシズム・植民地主義      小川了
 
 | 65 
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							| 2 モダニズムの時代における集団的主体としての「黒人」の発見 
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							| 第三章 第一次世界大戦に参加したセネガル狙撃兵の文学作品におけるイメージと位置 ラファエル・ランバル/江口祥光訳
 
 | 100 
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							| 第四章 歴史と向き合う二人のセネガル狙撃兵 バカリ・ジャロ『善意の力』、ラミン・サンゴール『蹂躙された祖国』      吉澤英樹
 
 | 125 
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							| 3 両次大戦間の文化表象としてのブラック・モダニズム 
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							| 第五章 イーヴリン・ウォーの『黒いいたずら』におけるモダニズム 笑いを通じての黒人と英国の表象      山口哲央
 
 | 156 
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							| 第六章 一九三六年のシュルレアリスムとMoMA プリミティヴ・アートの視点から      木水千里
 
 | 187 
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							| 4 歴史化へと向かうブラック・モダニズム 
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							| 第七章 「リズム」を通して見る黒人表象 「黒人芸術」がもたらしたパン・アフリカ的黒人像      柳沢史明
 
 | 222 
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							| 第八章 グリオとシンコペーション マラルメを読むサンゴールの奇妙な洞察      立花史
 
 | 251 
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							| 第九章 「扇情主義の罠」に抗して ハーレム・ルネサンスの作家からセンベーヌ・ウスマンに引き継がれたパッシングの主題      三宅美千代
 
 | 286 
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							| あとがき 
 | 311 
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