未知谷の刊行物【国内文学】



 
筑豊 伊加利立坑物語
馬場明子 著
四六判上製160頁 1,600円(税別)
ISBN978-4-89642-421-8 C0095



地下658メートルから石炭を運び出す
地上48メートルのタワー

 
炭鉱節のふるさとで生まれた伊加利立坑。一人の技術者の記憶をもとにその数奇な運命を辿り、戦後エネルギー政策、中央と地方/巨大資本と労働者、格差社会……数えきれないほどの矛盾と、それに立ち向かった人々の闘いを描くドキュメント
 
*元技術者による立坑設計図など、図版多数!


目  次

はじめに

第一章 運命の出会い
炭坑節のふるさと11/三井鉱山14/伊加利立坑15/石炭と炭鉱20/伊加利の設計図23/立坑の魂26
11 
第二章 立坑博士の誕生
三井山野炭鉱29/立坑博士の人生31/山野第一立坑33/静止レオナード37/水銀整流器39/東芝へクレーム40/伊加利との縁45/昇圧工事で埋蔵金48/次の一手50
29 
第三章 憧れのドイツ式
石炭事情53/戦後の技術導入56/やって来たドイツ人57/伊加利出生の秘密60/ティンテルさん捜し67/ドイツからの手紙69/ボトロップ73
53 
第四章 筑豊無念
山野を去る日77/第二立坑完成80/社長の一言82/暗黒の時代へ84/閉山86/三川鉱炭塵爆発90/山野鉱ガス爆発91
77 
第五章 立坑移転
伊加利の行き先95/決心97/巻線99/プロジェクト始動106/大事故108/船出111/新居114/プライド116
95 
第六章 新天地の苦境
かけこみ需要119/三池と伊加利123/最後の立坑125/第八次石炭政策129/三池最後の日130
119 
第七章 ドラマ
里帰り133/模型138/アートな日々140/立坑の記憶143/告白145/近代の破片147/ふるさとで150
133 
おわりに
153 

馬場明子 [ばば あきこ]
1973年県立福岡女子大学卒業後、テレビ西日本入社。アナウンサーを経て制作部ディレクターに。「螢の木」で芸術選奨新人賞受賞。他に、炭坑を舞台にした「コールマインタワー〜ある立て坑の物語〜」、チェルノブイリを取材した「サマショール」など、ドキュメンタリーを数多く手がける。現在、久留米大学非常勤講師。著書に『螢の木』(未知谷)がある。

小社刊の馬場明子の著作物
[螢の木 ニューギニア戦線の鎮魂]
[蚕の城 明治近代産業の核]
[加納光於と60年代美術 「金色のラベルをつけた葡萄の葉」を追って]
[誰も知らない特攻 島尾敏雄の「震洋」体験]


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筑豊 伊加利立坑物語
馬場明子 著
1,600円(税別)

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